ベビーサロンmama’s hands代表 藤原佳織さんによるコラムです。
ベビーマッサージ講師・ベビーフォトカメラマンの活動から、写真を通して親子の触れ合いの大切さを発信しています。
ベビーサロンmama’s hands代表。
2012年よりベビーマッサージ講師として教室をス タート。おうち教室、子育てサポートステーション、イベントなど延べ500組以上の親子と関わる。
2016年よりベビーフォトカメラマンとしての活動 も開始し、写真を通して親子の触れ合い(ベビーマッ サージ)の大切さを発信している。
福山市在住。3児の母。
ベビーサロン mama’s hands
Address:福山市千田町1-5-34
URL:http://mamashands.jimdo.com/
contact:084-994-2674
藤原佳織 (ふじわらかおり)
photo7 「生まれてきてくれてありがとう!ニューボーンフォト」
子育てアルバム mama's hands
こんにちは。
mama’s handsの藤原佳織です。
前回から始まった3回連続コラム。
1回目はマタニティフォトについてでしたが、
今回の2回目はニューボーンフォトについて。
ニューボーンフォトって知っていますか?
海外では既にスタンダートとなっているようですが、
日本でもここ数年でじわじわ~ときているなーと感じています。
ニューボーンフォトとは生後3週間くらいまでの
新生児の赤ちゃんを撮影する写真のこと。
生後3週間くらいまでのというのは、
寝ている時間が多いのでお腹の中にいた時に近い状態で、丸まったポーズが撮りやすいんです。
神秘的な姿が撮れるので生後早めの撮影をおすすめしているのはそのためなんですよ。
赤ちゃんの1ヶ月検診よりも前に撮影をするニューボーンフォト。
どんな感じで撮影するの?と心配も多いですよね。
わたしのおうちフォトサロンでは、産後のママの体調や赤ちゃんの様子が第一の優先。
負担なく無理のないようにゆっくりと撮影しています。
スタジオでの撮影ではなく、おうちサロンなのでくつろいで
アットホームな雰囲気で撮影ができるのもいいところ。
とは言っても、出産後6~8週間までの時期は産褥期といって
妊娠・出産によって大きく変化したママの身体を回復させるために休養を必要とするとっても大切な時期。
無理をすると免疫力が低下して疲れやすくなったり、
ホルモンの影響から気分が落ち込んで産後鬱(うつ)にもつながりやすくなると言われています。
お越し頂くときは、ご自身で運転されるのは避け、ご家族に運転をしてもらってくださいね。
また、赤ちゃんと産後のママに負担が少ない、産院やご自宅へ伺う出張撮影も行いますので
ご希望の場合はお気軽にまずはご相談ください。
産まれてきたばかりの新生児のイメージをそのまま残せる裸の写真は、
まさにニューボーンフォトという印象で、多くのパパやママにも好まれています。
また、おくるみを巻いておひなまきにすると、
赤ちゃんはくるまった姿勢になるので安心して泣きやんだり眠ったりしてくれるんですよ。
生まれたての小さなおててやあんよのお写真もぜひ残しておいてくださいね。
ニューボーンフォトは短い期間、しかも出産直後なのでママもバタバタな状態なはず。
「撮っておけば良かった」と後悔しないためにも、事前に予約しておくのがオススメです。
産まれたばかりの赤ちゃんのお世話に必死で、うっかり時期を逃してしまったー!なんてこともよくある話ですので・・・
神秘的なニューボーンフォト。
全てのお写真が愛おしくて、この瞬間を写真に残しておくことで、
のちに我が子が成長した時にも、出産の時の感動が今すぐにでも蘇ってきますよ。
一生で3週間しか撮影できない、この天使のお写真をぜひ残してあげてくださいね!
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