ベビーサロンmama’s hands代表 藤原佳織さんによるコラムです。
ベビーマッサージ講師・ベビーフォトカメラマンの活動から、写真を通して親子の触れ合いの大切さを発信しています。
ベビーサロンmama’s hands代表。
2012年よりベビーマッサージ講師として教室をス タート。おうち教室、子育てサポートステーション、イベントなど延べ500組以上の親子と関わる。
2016年よりベビーフォトカメラマンとしての活動 も開始し、写真を通して親子の触れ合い(ベビーマッ サージ)の大切さを発信している。
福山市在住。3児の母。
ベビーサロン mama’s hands
Address:福山市千田町1-5-34
URL:http://mamashands.jimdo.com/
contact:084-994-2674
藤原佳織 (ふじわらかおり)
photo5 さあ!Let’s赤ちゃんとトーク!
子育てアルバム mama's hands
こんにちは。
mama’s handsの藤原 佳織です。
今回は、前回のコラム、
『赤ちゃんだってお話しできちゃうんです🎵』というお話の続き。
「赤ちゃんとお話できるって?」
「まだ赤ちゃんって話せないよね?」
と、ママは思っちゃいますよね?!
そう、まだ赤ちゃんと実際にお話や会話をするのは難しいけれど、
ママの伝えたい気持ちや話したことを理解してくれているんです。
それがもうすでに、赤ちゃんとお話ししてるってことになるんですよ。
例えば、「大好きだよーー♡」と、赤ちゃんに言うとき、ママはどんな表情ですか?
どんな声のトーンですか?
きっと、ニコニコとってもいい表情をして、いつもの声よりワントーン高めの声になっていますよね🎵
それ、赤ちゃんはちゃんと受け取っていて、ママの伝えたい気持ちをキャッチしてくれているんです。
ママの気持ちを受け取った赤ちゃんの表情も、
きっとママと同じようにニコニコとってもいい表情で返してくれるんですよね。
これこそが、‘赤ちゃんとお話できちゃう♪’ということなんです。
赤ちゃんは、ママの優しい声に敏感に反応して、その表情に安心して、
ママの存在も確かめて、そして信頼関係も深まっていく。
親子のコミュニケーションが増えて、お互いの伝えたいことが分かるようにもなるし、
それがその後の‘話す’ということに繋がっていくんですよ。
伝えること、伝えてもらうことの楽しさをこの時期から付けていることで、その後も人との関わりが上手にできたり、
ベビー期を過ぎ、幼少期、思春期になっても家庭での会話が多くなるとも言われています。
赤ちゃんと、声のトーンや表情をしっかり使ってお話してみましょ♪
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・photo1 幸せの瞬間を切り取るベビーフォト
・photo2 ちょっとの深呼吸で「だいすき」を伝える
・photo3 弟妹が生まれたからこそ大事にしてほしいこと
・photo4 赤ちゃんだってお話できちゃうんです♪